あなたにぴったりな本の選び方 -ビジネス書編-

ビジネス書の選び方

今回は、あなたにぴったりのビジネス書の選び方を紹介したいと思います。

特にこんな方に読んでほしいな〜と思っています。

【この記事が役に立つ人】

・ビジネス書に馴染みがない方

・読書は好きだがビジネスと聞くと敬遠してしまう

・仕事や私生活で悩みがあるけど、誰にも相談できない

・明確な目的はないけど、身になる読書がしたい

優れたビジネス書が数多くある一方で、正直に言うとあまり貴重な時間を割いてまで読むべきではない本があるのも事実です。また、どんなに評価されているビジネス書でもあなたの目的や相性に合っていなければ、その本からの学びは最小化されてしまいます。

読むに値し自分に最適なビジネス書を選ぶために、ここでは大きく4つの観点からビジネス書の選び方を解説していきます。ぼくはこの4つでだいたいはずれのない本を選ぶことができると実感しているので、ぜひ試してみてください。

 最適なビジネス書の選び方

あなたが今読むべきビジネス書を選ぶための方法を4つオススメしていきたいと思います。必ず役立つはずなので、ぜひ参考にしてみてください!

1. 目的から考える

砂漠に座る人

ただやみくもに目についた本を手にとったり、話題になっている本を読んでみるという方法も一つの選び方です。しかしビジネス書を選ぶ上で最も重視すべきは、自分の目的に合ったものを選ぶことです。

漠然と「面白い」「役に立った」という感想を持つより、今抱えている悩みを解決するきっかけになったり、身につけたい知識や能力を得られたりするほうがいいですよね?

読書とはいわば「対話」です。書かれている内容がそのまま自分のものになるわけではなく、それに対して自分がどう思ったか、感じたかが身になります。その「対話」をするためにも、前提として自分の目的が明確でないと、何をどう感じたらいいのかもわからないのです。

まずはビジネス書を読む目的を明確にしましょう。代表的なビジネス書を読む目的を以下で挙げてみました。自分はどれに当てはまるかを考えてみましょう。

仕事に活かすため

まず考えられるビジネス書を読む目的は、仕事に活かしたいというものでしょう。この仕事にも二種類あって、仕事をする上で大切な基本的な姿勢や思考を学ぶというものと、仕事の専門的知識やスキルを身につけたいというものです。

仕事において大切にすべき基本的な項目は、ビジネス書ではある程度決まっています。「ビジネスマナー」「仕事の効率化」「時間術」「マネジメント」「コミュニケーション」などが代表的なテーマでしょう。同じテーマでも主張が正反対だったりするので、そこは本の表紙や目次などを見て把握するとよいでしょう。同じテーマの本を複数冊読むことで理解も深まります。

ちなみにぼくはこのブログで、このような仕事で大事な基本的なテーマをたくさん扱っているので、ぜひ選書の参考にしてみてください。

もう一種類の専門的な知識やスキル習得のためなら、それに特化したビジネス書を選ぶべきです。例えばマーケティングについて学びたいなら、「マーケティング」がテーマの書籍はたくさんあります。またマーケティングに長けた著者が書いたビジネス書を選ぶことで、その人の経験に基づく生きた知識を学ぶことができます。

ビジネス書をテーマ別に読むときに心がけたいポイントが、長く読まれている「元祖」的な人の本と最近出版された本を選ぶことです。「マーケティング」でいうと、フィリップ・コトラーの著作は欠かせませんし、現代では田端信太郎さんや森岡毅さんなどの現役ビジネスパーソンのビジネス書も読みたいところですね。

生活に活かすため

ビジネス書の読者はなにもビジネスパーソンだけに限られません。人生におけるあらゆる局面で役に立つのがビジネス書の魅力です。例えば「お金を貯める、増やす」「人間関係に悩まない」「ニュースを正しく読む」といったテーマは、誰もが役立てる内容です。

人生全体を考えたらビジネスパーソンは仕事だけでなく、このように一般的なテーマのビジネス書を選びことも重要です。また「ビジネス」には縁遠いと考える人(主婦や学生など)がビジネス書を最初から選択肢に入れないことの勿体なさも感じています。

「お金」「健康」「メンタル」「考える力」このあたりのテーマのビジネス書には、多くの人が興味を持つと思います。そして知っているようで実は知らないことが山のようにあります。ぼくはこれらを知らないよりは知っていた方がいいと強く主張します。

なんとなく役に立ちそう

もちろん明確な目的がなければ読書をすべきでない、という考えは間違っていると思います。ビジネス書を読む特別な目的はないけど、なんとなく今後役に立ちそうだから読んでおきたい。そんな方には古典的なビジネス書を選ぶことをオススメしたいです。

古典的と言っても、内容や語り口が古くさいようなものではありません。長く読まれ続けているには理由があります。読みやすい語り口はもちろん、時代が変わっても変わらない普遍的な価値観を学べるのが魅力です。壮大な人生を送ってきた偉人たちが記した内容から学ぶことは多大です。本質的な知恵は、どれだけ時代が変化しても現代に応用できるだけの汎用性があります。

『孫子』や『論語』などの古典から、D・カーネギーの『人を動かす』スティーブン・R・コヴィーの『7つの習慣』、松下幸之助の『道をひらく』などの名著は、誰が読んでも学ぶことは必ずあるはずです。

2. 書店に足を運ぶ

書店で本を選ぶ人

自分に合ったビジネス本を選ぶために、書店に行ってみることも非常に有益です。本を買うだけならAmazonなどのオンラインショップでも事足りますが、リアル書店の魅力はなんといっても本の一覧性です

書店中に並んでいる本をパッと見て選書できます。店頭に飾って合ったり、平置きされている本は売れている本や、プロの書店員さんが選んだものです。「今はだいたいどのようなテーマやタイトルが流行っているか」を見極めることもできます。

ビジネス書を読む目的が明確なら、そのテーマ別にきれいに並べられた本を一気に探すことができます。表紙やタイトルをひたすら眺めて、気になった本を手にとって中身を読めるのも書店の魅力です

ベストセラーや書店員さんのオススメには一定の信用があります。少なくともある程度は面白いという保証がついているようなものです。その中では自分との相性などもあるので、やはり手にとってパラっと読んでみることで自分にとっての「ハズレ」を選別することもできます。

3. Amazonをのぞいてみる

上記では書店の有用性を述べましたが、Amazonなどのオンラインショップにも長所はあります。選書をする上での最大のポイントは、やはりその手軽さです。特にAmazonですが、その使い方にも複数あります。

ワード検索

気になる本のタイトルやテーマを検索することで、該当のビジネス書および関連書籍を見つけることができます。検索ワードと検索結果の関連性が非常に高く、自分の意図に近いビジネス書を見つけることができるのです。気になった本の概要や目次、レビューなどを見ることもできるので、本屋に行くのは手間だけど内容だけざっくり知りたいという方にはオススメです。

カテゴリ別ランキング

Amazonのランキングも参考になります。書籍の中で今売れている本が100位までリストアップされ、カテゴリ別でもベスト100を見ることができます。「ビジネス」というカテゴリもあるので、そこで今売れている本を確認するのもオススメです。

カテゴリ別に見るには2つのパターンがあり、①本全体ランキングからカテゴリを選ぶ方法、②最初からカテゴリを選び、絞っていく方法に分かれます。それぞれの手順は以下の写真のとおりです。

Amazonの本ランキング
本全体のページからカテゴリ別に見るには2パターンあります。
Amazonの本ランキング カテゴリ別に見る方法
本全体ランキングからカテゴリを選びます(パターン①の続き)

今話題の本がわかりますし、長く売れている本は常に上位にランクインしています。売れているから自分にとって最適な本だとは限りませんが、一定の品質を保証してくれる基準にはなるかなというのがぼくの意見です。

ちなみに、東洋経済オンラインが週ごとにAmazonの書籍ランキングをまとめています。こちらも参考になるでしょう。>>https://toyokeizai.net/category/weeklyranking

ちなみにぼくは、Amazonで検索して面白そうな書籍をリストアップし、リアル書店で内容をチラ見して買うかどうかの判断をするという流れで本を買うことが多いです。

4. 著者から選ぶ

著者が写ったビジネス書の表紙

ビジネス書を選ぶ方法として、気になる著者から選ぶのもオススメです。ぼくがこれまでビジネス書を読んできて、「この人の本はハズレなく面白い」という著者が存在します。

最近TVに出てたり、話題になっている起業家や著名人が気になって、その方が書いたビジネス書を読むのもいいでしょう。ぼくが「この人のビジネス書を読んでおけば間違いない」と思う著者を以下にまとめたので、興味があればみて見てください。

ちきりんの本を読もう!【ベスト3】おすすめ書籍を紹介

【瀧本哲史 おすすめの本 ベスト5】瀧本哲史さんの本をまず何から読むべきか?

自分が読んだ本で面白いと思ったものがあれば、その著者の書籍を片っ端から読むのも効果的な読書の方法です

ビジネス書の探し方 まとめ

並べられたビジネス書の名著

以上の4つのをビジネス書を探す方法を実践すれば、あなたにとって最適な一冊を選ぶことができます。ぜひ次に本を買おうと思ったタイミングで試してみてください!

・目的から考える
・書店に足を運ぶ
・Amazonをのぞいてみる
・著者から選ぶ

ぼくは引き続きこのブログでオススメの本を紹介していきますので、もしよければたまに覗きにきてください。

それでは楽しい読書ライフを!

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