【プロフィール】明日につながる読書 「あすどく」とは?

あすどく 自己紹介

「あすどく」の紹介

「明日につながる読書 あすどく」(「あすどく」)は明日をより良くするための読書ブログです。

「あすどく」があなたにできることは3つです。
  1. 間違えのない本をおすすめしたい
  2. あまり読書をしない人に読書の楽しさを知ってほしい
  3. 読書によって明日を少しでもより良い1日にしてほしい

ぼくの自己紹介

まずは、少しぼくの自己紹介をさせてください。(もちろん、ここは飛ばしてもらっても構いません!)

ぼくは読書が大好きです。本を読んでいるときが一番幸せで、気持ちのよい時間です。ここ数年で、年間200冊くらいは読むようになりました。

しかし、そもそも小さな頃から本を読んでいたわけではありません(マンガはたくさん読みましたが)。たくさん本を読むようになったきっかけは、ぼくの人生でいくつかあります。

まず高校生のときに図書館で何気なく手に取った小説。ぼくはその本の世界に取り込まれてしまいました。あまりお金のなかった高校生時代、図書は夢のような場所でした。
大学受験になると、ぼくは読書を封印せざるを得ませんでした。毎日勉強以外のことに時間は使わず、一生懸命勉強しましたが、通っていた予備校の講師がめちゃくちゃ小説の話をするのです。まあ読みたい本がたくさんリストアップされたのを覚えています。
そして今でも覚えていますが、ぼくは第一志望の大学受験が終わったその足で、都内の大型書店に向かい、本を17冊買いました。17冊と、はっきり記憶しています。ぼくは17冊すべてにカバーをかけてもらい、二重になった大きな紙袋に詰まった本を必死に持って帰りました。
ちなみにぼくは第一志望の大学の文学部に入ることができました。
大学に入ってアルバイトもして、ある程度お金に余裕ができるようになると、本を買うのに月1~2万円は費やすようになっていきました(今考えても、大きな金額です)。専攻も関係して、ぼくはアメリカ文学と出会います。さらに小説の奥深さに魅せられていきました。
一人旅も好きだったのですが、何より楽しかったのは、本を2~3冊バックパックに詰めて旅行することです。旅行中に飛行機や列車、ビーチや公園で本を読むことは、ぼくにとって世界一幸せな本の読み方です。旅行先で会ったバックパッカーを本を交換することもありました。外国の人でも日本語の本をあげると喜ばれることもありました。
その後、別ジャンルの本でさらに世界が変わったのを覚えています。それが「ビジネス書」や「自己啓発本」でした。特にビジネスの世界に興味があったわけではありません。意識が高かったわけでもありません。ただ、読むことが楽しかったのです。
「こんな考え方があるのか」と視野が広がっていくのが実感でき、溢れるような知識に刺激されました。物事の考え方や生きていく上での思考法などの本質的な学びは、ビジネスの世界だけでなく、勉強や家事、人間関係など日常的な生活にも幅広く、そして深く活かせることを知りました。
それ以来、本を読んでいると「さあ、この本を読み終わった時にはどんな世界が見えてるんだろう」とわくわくするようになりました。常に新しい学びがあるからです。
社会人になってからも、本のパワーには何度も驚かされています。もちろん仕事でもプライベートでも、何度読書に救われたかわかりません。自分の人生全体が読書によって豊かなものになっているのは間違いありません。
自分が読書をしていなかった世界を考えると、息苦しく、退屈に感じられるほどです。
本は学びがあるだけではありません。コミュニケーションツール、コミュニティへのパスポートにもなりえます。
例えば、同じ本を好きな人と話すときは、初対面だろうが、前置きもいりません。その本にしか出てこない固有名詞や専門用語、独特な価値観はすでに共有されているからです。その本がきっかけで出会う人もいるでしょう。
少し長くなってしまって、ごめんなさい。本が好きなんだ、ということだけでも伝わってもらえれば嬉しいです。
さて、ではこの読書ブログ「あすどく」がやっていきたいことをもう少しだけ、お話させてください。ぼくはこの「あすどく」を通して、読書の気持ちよさ、読書で世界が変わっていく楽しさを共有していきたいと思っています。
すでに本を読むことに関心がある人でも、全く本を読んでこなかった人でも楽しめるコンテンツをお届けしていきます。
冒頭でもお話したように、あなたが貴重な時間を使ってこの「あすどく」を読んでくれたなら、3つのメリットを約束します。

1. 間違えのない本をおすすめしたい

本を大切に持つ人

本には二種類あります。読む価値のある本と、読むに値しない本です。読むに値しないとは言葉が少し乱暴かもしれませんが、年間何万冊という本が出版され、世の中には数えきれない本がある中で、質の低い本が存在するのは当然でしょう。

時間は有限です。一生に読める本の数というのは限られています。

仮に週に1冊本を読んだところで、月4冊、年に約50冊となります。

月に1冊しか読まない人は年間で12冊です。

そういうわけで、本を読む最初の重要なポイントは良い本を選ぶことなのです。

「あすどく」では、年間約200冊の本を読むぼくが、「読んでよかった」「何回でも読みたい」と思える、厳選された本を紹介していきます。

2. あまり読書をしない人に読書の楽しさを知ってもらいたい

本を読んで喜ぶ子ども

上記でも長々と書いてしまったように、ぼくの人生は読書によってとても豊かになりました。ビジネス書に出会った衝撃は今も忘れません。

面白い本を読んでいる最中はもちろんですが、その本で学んだことで、世界の見え方が変わりました。少し大げさかもしれませんが、知的好奇心をくすぐられ、視野が広がり、さらに本が導いてくれた出会いもあります。

この「あすどく」は、本を読む習慣がない人にこそ読んでほしいブログです。本からどのような学びが得られて、それを明日からの生活にどう活かすか。それがあなたの人生をどう変えるか。そこまで楽しめる内容になっていると思っています。

初心者入門的な本はもちろん、普段本は読むけど、「最近のおすすめはなんだろう」、「この分野でのおすすめはなんだろう」という読書家の方にも楽しんでもらえると嬉しいです。

3. 読書によって明日を少しでもより良い1日にしてほしい

夕暮れと道標

読書は読んで終わりだと思っている人がほとんどです。もちろんそれだけでもじゅうぶんに楽しい知的行動ですし、本を読まない人に比べると、学びの量と質が全然違うと思います。
ですが、もう一歩だけ進んで、「行動」につなげてみてはどうでしょう、というのがこの「あすどく」ブログのポイントです。
本を読んで内容を理解したと思っていても、「わかったつもり」になっていることは多々あります。本の内容をあなたの生活レベルまで落とし込んで、行動にうつしてはじめて、あなたが変わります。
各書籍を紹介するときには、1冊に1つ「明日からはじめられる行動」を提案します。誰もが簡単にはじめられる内容にするつもりですが、それを実践することによって得られる効果は計りしれません。
明日を変えるため、それぞれの本から得られた学びをもとに、すぐに始められる行動を一緒に実践していきましょう。

よろしくお願いします

こんな感じで、まだまだ未熟なぼくですが、本の素晴らしさや読書の気持ちよさを発信していきます。
少しでも役に立ったと思っていただけると嬉しいですし、「この本かなりおすすめ」というものがあれば、教えてもらえるとすぐに読みます!
Twitterもやってるので、返信やメンションもらえればと思います。本について語らいましょう!
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