Audible(オーディブル)で必聴のおすすめオーディオブック BEST30

オススメのAudibleランキング

Amazonが提供する日本最大のオーディオブックサービスのAudibleで今聴くべきオススメのオーディオブックベスト30位をランキングにしていきます

Audibleの特徴や概要を簡単に解説するとともに、古典的名著から最新の話題作まで、ビジネス書と小説に分けてオススメの書籍を紹介していきます。

それではAudibleのベスト30タイトルを見ていきましょう!

目次

Audibleについて

Audibleを聴く人

ここ最近で急速に浸透している新しい読書の形「オーディオブック」を使ったことはあるでしょうか。耳で聴く読書なので、「ながら読書」ができるのがオーディオブック最大の魅力です。

中でも日本最大級の規模を誇るオーディオブックサービスが、40万タイトルものオーディオブックを有するAmazonのAudible(オーディブル)です。

Audibleの料金、メリットとデメリット、使ってみてのレビューなどは以下の記事を参考にしてください!

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Audible完全ガイド

Audibleで聴くべきオススメのオーディオブックランキング ベスト30

オーディオブックの朗読家

Audibleで聴くべきオススメのビジネス書 17選

1. 嫌われる勇気 (岸見一郎/古賀史健)

Audible:嫌われる勇気
Audible:嫌われる勇気

『嫌われる勇気』は2013年に出版されたロングセラー自己啓発本です。フロイト、ユングと並び、心理学の三代巨頭と称されるアルフレッド・アドラーが創設した全く新しい心理学であるアドラー心理学がテーマになっています。人間のあらゆる悩みは対人関係に起因すると主張するアドラー心理学は、シンプルかつ具体的な答えを提示してくれます。

幼い頃から自信が持てず、学歴や容姿についても劣等感を抱いている青年が、とある哲人とカウンセリング形式で対話して進んでいく物語です。対話が中心なので、特にAudible入門者にとってもオススメの一冊です。

ナレーター:てらそままさき/金野潤
再生時間:6時間59分

2. 父が娘に語る 美しく、深く、壮大で、とんでもなくわかりやすい経済の話。

Audible:父が娘に語る 美しく、深く、壮大で、とんでもなくわかりやすい経済の話。
Audible:父が娘に語る 美しく、深く、壮大で、とんでもなくわかりやすい経済の話。

2019年に出版された世界的ベストセラー『父が娘に語る 美しく、深く、壮大で、とんでもなくわかりやすい経済の話。』は「世界」「経済」「格差」などをテーマにしたビジネス書です。

ギリシャの元財務大臣・ヤニス・バルファキスが自身の十代の娘のために書いた本であり、「経済学の解説書とは正反対のものにしたいと思った」と述べているとおり、難しいと思われる経済の話をシンプルかつ身近な語り口で説明しているというのが特徴的です。

ナレーター:野村達也
再生時間:7時間33分

3. FACTFULNESS(ファクトフルネス) (ハンス・ロスリング/オーラ・ロスリング/アンナ・ロスリング・ロンランド)

Audible:FACTFULNESS(ファクトフルネス)
Audible:FACTFULNESS(ファクトフルネス)

『FACTFULNESS(ファクトフルネス)』はここ数年で最も読まれているビジネス書です。副題にあるとおり、「10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣」を身につけるための本です。近年では、信憑性のないネット情報から異なる立場から報道されるニュースまで、ありとあらゆる情報が溢れ、何が正しいのか見極めるのが困難な時代です。

世界の現状を正しく客観的に見ることができないのは「人間の持つ10の思い込み本能」にあると本書は指摘します。面白いデータや身近な例が豊富に紹介されていて、知的好奇心を刺激してくれる一冊です。

Audible版でもしっかりデータなどの資料を付属資料・PDFとして用意されているので、安心して聴き進めることができます。

ナレーター:大岡 優一郎/水原 恵理
再生時間:12時間57分

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4. デール・カーネギーの人を動かす方法 (デール・カーネギー)

Audible:デール・カーネギーの人を動かす方法
Audible:デール・カーネギーの人を動かす方法

『デール・カーネギーの人を動かす方法』は、1937年以来世界で1500万部以上を売り上げている最も有名なビジネス書であるデール・カーネギーの『人を動かす』の完全新訳オーディオブック版です。今では数多く見かける「コミュニケーション術」や「人間関係」に関する本の原点が本書です。

仕事の場で上司や部下とどのように接するべきなのか、私生活において家族や交際相手、友人たちとどのように関係性を築いていくべきなのか。人生全体を通じて役に立つ、本質的な人間関係の知識がこの一冊に詰まっています。

ナレーター:佐々木健
再生時間:10時間35分

5. サピエンス全史 (ユヴァル・ノア・ハラリ)

Audible:サピエンス全史
Audible:サピエンス全史

「ビジネス書大賞2017」の大賞に輝いた話題作『サピエンス全史』も、Audibleで読めるオススメの本です。あまり読書に馴染みがない層にまで読まれたベストセラーです。本書を通じてホモ・サピエンスという人類の起源にまでさかのぼり、グローバル化していく現代を生きるわたしたちにまでたどり着いていきます。

人間の先祖と動物とでは何が違い、どうしてわたしたち人間が生き残れたのか。いかに激変の時代を乗り越え、文明を発達させてきたのか。そんな人類の歴史を一般的な歴史書とは異なる新しい視点で切り拓いていきます。そのようなサピエンスの歴史から現代のわたしたちに活かせる学びが膨大に詰まっています。

少し厚めの本を上下巻読むのに躊躇してしまう方は、ぜひプロの朗読でAudibleを聴いてみてはいかがでしょうか。

ナレーター:和村康市
再生時間:11時間8分(上巻)/11時間58分(下巻)

6. バビロンの大富豪 (ジョージ・サミュエル・クレイソン)

Audible:バビロンの大富豪
Audible:バビロンの大富豪

アメリカの著作家・ジョージ・サミュエル・クレイソンが1926年に出版した『バビロンの大富豪』も長く読まれる名作です。2019年に漫画版が出版されたことでも話題となりました。100年近くも読まれ続けているのは「お金に愛される知恵を身につけること」や「働くことの大切さ」「人との付き合い方」など普遍的な成功の本質が記してあるからにほかなりません。

例えばお金持ちに縁遠い人というのは「お金」自体にばかり目を向け、「お金の稼ぎ方」について学ぼうとしません。このように長期的目線でお金の本質を考えると、日常の生活でのお金の扱い方も変わってくることでしょう。

ナレーター:浅科准平
再生時間:6時間37分

7. 道は開ける (デール・カーネギー)

Audible:道は開ける
Audible:道は開ける

『人を動かす(デール・カーネギーの人を動かす方法)』に並ぶデール・カーネギーの代表作『道は開ける』も、Audibleで利用可能なオススメビジネス書です。『人を動かす』が人間関係に焦点を当てた本なら、『道は開ける』は自分個人をテーマにした一冊だといえます。

本書には「悩みの原因を根本から突き止め、悩みを克服するための具体的な方法」がていねいに解説されています。その場その場で悩みや問題に対処するのではなく、根本から分析してしっかり行動に落とし込むまでの流れが実例とともに紹介されています。

ナレーター:古谷徹
再生時間:19時間9分

8. シン・ニホン (安宅和人)

Audible:シン・ニホン
Audible:シン・ニホン

2020年最も注目されたビジネス書の一つである『シン・ニホン』は、これからの「AI×データ時代」の日本の課題や可能性についてビジネス・教育・テクノロジーなどをテーマに語られます。著者の安宅和人さんはマッキンゼーを経て慶應義塾SFC教授やヤフーCSOを務めることで現実的な状況を知り尽くす一方で、国の有識者会議などに参加して提言を続けてきた方でもあります。

今世界はどのような変化を遂げていて、日本の立場はどのあたりなのか。その中でわたしたちは何を学び、何を未来に託すべきなのか。流れを止めることはできないテクノロジー主導の時代に、あらゆる世代にとって必読の一冊が『シン・ニホン』です。

ナレーター:渡辺克己
再生時間:11時間49分

9. いっきに学び直す日本史【合本版】 (佐藤優)

Audible:いっきに学び直す日本史【合本版】
Audible:いっきに学び直す日本史【合本版】

現代の知の巨人と呼ばれる佐藤優さんが企画から編集、解説を担った『いっきに学び直す日本史』は、今後ビジネスパーソンにとって日本史の定番の一冊となるでしょう。本来なら、「古代・中世・近世 教養編」と「近代・現代 実用編」の二冊に分かれた本ですが、Audibleではそれらが一体となった「合本版」が利用可能です。

「この1冊で、新書100冊の基礎知識が身につく」と言わしめる本書の特徴は、一人の著者が全編を通してすべて執筆しているため流れが正確に把握できる点にあります。また最新情報が盛り込まれていたり、世界史の文脈でも日本史が語られているので、より深く理解できるという魅力があります。

Audibleでは42時間を超える大作ですが、ここで一度日本史を本格的に学び直したいという方にはオススメです。

ナレーター:井上智博
再生時間:42時間34分

10. 神メンタル (星渉)

Audible:神メンタル
Audible:神メンタル

2018年に出版された『神メンタル』は「心を強くするため」の自己啓発本です。悩みや不安をなくしたいという方にもオススメですが、なにより強い心を手に入れ、思い通りの人生を送るために必要な学びがポジティブに書かれているのが魅力です。

本書は脳科学、心理学および7200人を超える著者によるコンサルティングがベースとなる説得力にも支えられています。心や脳に直結するメンタルのコントロール方法や自己肯定感の向上法などを学び、強いメンタルを身につけましょう。

ナレーター:桑原敬一
再生時間:4時間36分

11. 仕事は楽しいかね? (デイル・ドーテン)

Audible:仕事は楽しいかね?
Audible:仕事は楽しいかね?

『仕事は楽しいかね?』は約180ページで読めてしまうビジネス書の中でも読みやすい入門書として知られ、Audible初心者でも気軽に読める一冊としてオススメです。大雪で閉鎖になった空港で足止めをくらうビジネスパーソンとそこで出会ったとある老人との対話で話が進んでいきます。

主人公は長年会社勤めをするも現状に満足できず将来に不安を抱く一般的な会社員です。そんな主人公が老人に「仕事は楽しいかね?」と問いかけられたことで、日頃から感じている自分の気持ちをぶつけることになります。「現状に不満はあるが、夢なんてとうの昔に諦めてしまった」という方こそ、現状を打破するヒントをつかみ取れるビジネス書です。

ナレーター:比嘉良介/隈本吉成
再生時間:3時間54分

12. マーケット感覚を身につけよう (ちきりん)

Audible:マーケット感覚を身につけよう
Audible:マーケット感覚を身につけよう

数多くビジネス書のヒットを生み出す社会派ブロガー・ちきりんさんの代表作でもある『マーケット感覚を身につけよう』がAudibleでも楽しめます。ちきりんさんのビジネス書の特徴として、とても役立つ本質的な力を、誰にでもわかるように簡単な言葉で解説していることが挙げられます。

「自分の強みがわからない」「よく損をしてしまう」「物事の価値を性格に判断できない」という方は、「マーケット感覚」がまだ身についていないのかもしれません。この「マーケット感覚」が身につけば、目に見えないものやまだ値段がついていないものの価値を見極めることができるようになったり、今後どのようなビジネスに勢いが出てくるか、世の中がどう変わっていくのかなどを考える力が鍛えられます。

ナレーター:伊藤春香
再生時間:7時間1分

13. 失敗の本質 (戸部良一/寺本義也/鎌田伸一/杉之尾孝生/村井友秀/野中郁次郎)

Audible:失敗の本質
Audible:失敗の本質

もともとは1984年に出版された名著『失敗の本質』は、ビジネスパーソンや歴史好きにとっては必読のAudible書籍です。第二次世界大戦前後の日本軍を客観的に分析し、敗因や失敗策について6名の研究者がそれぞれ議論を展開します。

本書は数多くの著名な実業家や起業家に読まれていることからもわかる通り、歴史的読み物として面白いだけでなく、今日のビジネスにも活かせる学びがたくさん詰まっています。当時の戦争状況や施策を抽象化することで、現代のビジネス環境や組織論などに応用することが可能となります。

ナレーター:広瀬竜一
再生時間:14時間14分

14. 世界のエリートがやっている 最高の休息法 (久賀谷亮)

Audible:世界のエリートがやっている 最高の休息法
Audible:世界のエリートがやっている 最高の休息法

『世界のエリートがやっている 最高の休息法』はマインドフルネスの入門書としてオススメの一冊です。古くから東洋に起源を持つ瞑想が、最近ではマインドフルネスとして知られて欧米などを中心に世界的に実践されています。

そんなマインドフルネスの具体的な手法と効果について、アメリカの精神医療の最先端イェール大学で研究に従事した精神科医の久賀谷亮さんが解説します。本書で紹介されているのは、「疲労をいかにとるか」というよりも「いかに疲れにくくするか」というより根本的なアプローチ方法です。脳を疲れにくくし、集中力を向上させ、ストレスを軽減するための手法を、このAudibleで学んでみてはいかがでしょうか。

ナレーター:小桧山崇
再生時間:5時間20分

15. ビジネスエリートになるための 教養としての投資 (奥野一成)

Audible:ビジネスエリートになるための 教養としての投資
Audible:ビジネスエリートになるための 教養としての投資

『ビジネスエリートになるための 教養としての投資』はタイトルのとおり、投資を教養レベルで学ぶ必要性を主張したビジネス書です。お金や投資について公教育では学ばない日本では、読書を通じて独学する方法が最も手軽でしょう。投資を危ないものと考えている人もいますが、多くの場合投資と投機を混同してしまっていると著者は言います。

そんな本来の投資のあり方という基本から、長期投資のコツや優良企業の見極め方などまでわかりやすく解説してくれる投資の入門書が『ビジネスエリートになるための 教養としての投資』です。投資を通じて自分の資産を守り、良い会社に投資することで経済の発展に貢献することもできると教えてくれる一冊です。

ナレーター:岡本昇
再生時間:6時間7分

16. 父が娘に伝える自由に生きるための30の投資の教え (ジェイエル・コリンズ)

Audible:父が娘に伝える自由に生きるための30の投資の教え
Audible:父が娘に伝える自由に生きるための30の投資の教え

全米でも多くの共感を生んだ『父が娘に伝える自由に生きるための30の投資の教え』には、経済的自由を手に入れたアメリカの個人投資家が自身の娘に送った教えが書かれています。著者が実践した方法を娘にもわかるようにシンプルかつていねいに解説してくれているので、とても読みやすく、Audibleでも聴きやすい一冊です。

シンプルな投資法はもちろん、貯金やお金の使い方まで一から学び直すチャンスを与えてくれる一冊です。人生に新たな選択肢や自由をもたらすために、お金についての価値観を一新してみてはいかがでしょうか。

ナレーター:橋本英樹
再生時間:6時間29分

17. 人生の勝算 (前田裕二)

Audible:人生の勝算
Audible:人生の勝算

『人生の勝算』は今最も注目を集める起業家・前田裕二さんのデビュー作です。本書は具体的な経営論などが書かれているのではなく、若くして大きな成果を残す著者の半生が語られているので、小説のような構成になっています。誤解を恐れず言えば、人生自体が物語であり、ビジネス書のような学びに満ちている著者が書き上げた一冊です。

幼少期に両親をなくし、それでも自分の力で生き抜き、大きなビジネスを作り上げてきた壮絶な人生を疑似体験することで、学べることは多大です。学生や若いビジネスパーソン、さらには今後のビジネスのヒントを学びたい方などは大きなモチベーションを感じられることでしょう。

ナレーター:松本章太郎
再生時間:3時間59分

Audibleで聴くべきオススメの小説 13選

1. 三体 (劉 慈欣)

Audible:三体
Audible:三体

2019年に日本でも出版され、話題となっている長編SF小説が『三体』です。『三体』は中国のSF作家・劉慈欣(リュウ・ジキン)によって書かれた「三体」三部作 (『三体』『黒暗森林』『死神永生』)の第一作目で、中国では2008年に出版されました。

タイトルにもなっている『三体』とは三つの太陽を持つ異星を舞台にしたVRゲームを指します。人類の運命を左右しかねない極秘科学プロジェクトや謎の学術団体の存在などをめぐる超大作。FacebookのCEOマーク・ザッカーバーグや元アメリカ大統領バラク・オバマも『三体』を愛読、推薦するなど世界的に注目を集める一冊だといえます。

もちろん続編の『三体 II 黒暗森林』もAudibleで聴くことができます。

ナレーター:祐仙 勇
再生時間:17時間31分

2. モモ (ミヒャエル・エンデ)

Audible:モモ
Audible:モモ

ドイツの作家ミヒャエル・エンデが書いた『モモ』は1973年に出版されて以来、世界中で愛されてきた児童文学です。日本での知名度も高く、子どもはもちろん何歳になっても楽しめる空想小説。

テーマは「時間」で、時間どろぼうに時間を盗まれた人々のために、主人公の少女モモが時間を取り戻そうとする冒険譚です。あくまでフィクションですが、時間に余裕のない現代を生きる読者にとって感じること、学ぶべきことはとても多いでしょう。

未読という方にはぜひこのAudible入門として試し聴きしてみてはいかがでしょうか。

ナレーター:高山みなみ
再生時間:11時間40分

3. 一九八四年 (ジョージ・オーウェル)

Audible:一九八四年
Audible:一九八四年

イギリス現代文学で最も有名な小説の一つ『一九八四年』は、1949年に刊行されたジョージ・オーウェルの傑作です。ディストピア小説であり、全体主義国家によって異常なまでに管理、監視されている近未来世界の恐怖がありありと描かれています。

オセアニア(実際のオセアニアがモチーフではなく、想定されているのはソ連などの西側諸国)に住む主人公のウィンストン・スミスは、他の市民同様に「テレスクリーン」と呼ばれるモニターで監視された生活を送っています。今では考えられない支配体制であるとともに、テクノロジーの発達で実現可能になり得ることなど考えて読むと、より興味深い内容ですね。

ナレーター:松木伸仁
再生時間:16時間14分

4. 蹴りたい背中 (綿矢りさ)

Audible:蹴りたい背中
Audible:蹴りたい背中

19歳という若さで史上最年少での芥川賞受賞となった綿矢りさの中編小説『蹴りたい背中』。デビュー作の『インストール』から2年後の2003年に発表された本書は、100万部以上を売り上げる話題作となりました。

クラスにうまく馴染むことができない高校1年生の陸上部員「ハツ」とアイドルおたくの「にな川」の高校生活を描く。青春小説ですが、単なる恋愛が描かれているわけではなく、主人公の二人の距離は複雑です。10代の多感な時期を生々しく描いた、必読の一冊です。

ナレーター:金丸由奈
再生時間:4時間8分

5. 夢をかなえるゾウ (水野敬也)

Audible:夢をかなえるゾウ
Audible:夢をかなえるゾウ

作家・水野敬也の人気シリーズ『夢をかなえるゾウ』の第一作目で、現在では第四作まで刊行されています。。2007年の刊行以来、長く読まれるロングセラーは小説としての一面とビジネス書としての一面を併せ持ちます。

現状に漠然とした不満や不安を抱くサラリーマンのもとに、インドの神様・ガネーシャが現れるところから物語ははじまります。「変わりたい」と思う主人公に、ガネーシャは毎日課題を与えます。それを行動に移しながら大切なことに気づいて、一歩ずつ人生を良い方向に進めていくお話です。自分も主人公の身になって読み、実践できるのが本書のポイントです。

ナレーター:岩崎了
再生時間:8時間20分

6. グラスホッパー (伊坂幸太郎)

Audible:グラスホッパー
Audible:グラスホッパー

日本でも最も人気を集める小説家の一人、伊坂幸太郎の小説の中でもAudibleとしてオススメしたい一冊が『グラスホッパー』です。『グラスホッパー』は比較的初期の伊坂幸太郎作品で、『マリアビートル』『AX』などにもつながっていく人気作です。

妻を殺された27歳の主人公「鈴木」と「殺し屋」が中心となって、疾走感あるスピードで展開するサスペンス物語。一方でコメディなどの要素を感じられる場面も少なくなく、緩急のついたストーリー展開を楽しめます。「殺し屋」シリーズの第一作目なので、伊坂幸太郎入門としてもオススメです。

ナレーター:原島梢
再生時間:10時間2分

7. 銃・病原菌・鉄 (ジャレド・ダイアモンド)

Audible:銃・病原菌・鉄
Audible:銃・病原菌・鉄

人類の歴史をさかのぼる歴史書でも、圧倒的な知名度と人気を誇るのが『銃・病原菌・鉄』です。著者のジャレド・ダイアモンドはアメリカの生物学や生理学の権威であり、さらにはノンフィクション作家としても知られています。

今生きているわたしたち人間が生き延びここまで発展してこれた謎を、1万3000年の人類史を通じて進化生物学、生物地理学、文化人類学、言語学などの幅広い知見から考察した世界的に評価される一冊です。

ナレーター:渡辺克己
再生時間:11時間28分(上巻)/11時間15分(下巻)

8. 小説 君の名は。 (新海誠)

Audible:小説 君の名は。
Audible:小説 君の名は。

2010年代で最もヒットした新海誠監督の代表的映画『君の名は。』を小説化した一冊もAudibleで聴くことができます。あの美しい映像美が、文字として繊細な描写で描かれているので、耳で聴いてもとても心地良く感じられます。もちろん小説家したのも新海誠監督自身なので、映画の世界観がそのまま反映されているといえます。

東京に住む男子高校生・瀧と飛騨の田舎に住む女子高校生・三葉の二人の主人公が物語を紡いでいきます。ある日二人はお互いの体が入れ替わっていることに気づき、それぞれ違った環境で生活することになります。日常的な情景を美しく描き、予想もできないファンタジー的な展開を文字で読むと、アニメ映画とも異なる印象を受けます。

ナレーター:朴璐美
再生時間:6時間33分

9. 小説 秒速5センチメートル (新海誠)

Audible:小説 秒速5センチメートル
Audible:小説 秒速5センチメートル

初期の新海誠の集大成ともよべる映画『秒速5センチメートル』を監督自ら小説家した一冊がこちら。主人公・遠野貴樹の小学生から社会人になるまでを「桜花抄」「コスモナウト」「秒速5センチメートル」の三短編で描く青春物語です。

何気ない風景を美しく描き、素直で繊細な少年少女の心境、さらには大人になって自分の気持ちに正直になれない心を細部まで描く描写は圧巻。とても読みやすいので小説入門としてもオススメですが、Audibleでは主人公の貴樹をはじめ登場人物たちの声優が朗読をつとめている点も見逃せません。

ナレーター:水橋研二/花村怜美/水野理紗
再生時間:5時間24分

10. アンドロイドは電気羊の夢を見るか? (フィリップ・K・ディック)

Audible:アンドロイドは電気羊の夢を見るか?
Audible:アンドロイドは電気羊の夢を見るか?

アメリカのSF小説の巨匠・フィリップ・K・ディックが1968年に残した世界的名作が『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』です。本書を原作として映画化された『ブレードランナー』も当時話題になりました。

このSF物語の世界設定は、第三次大戦後の放射能灰におかされた近未来です。そんな世界では行きている動物が希少で、それを所有することがステータスとなっています。また比較的手に入りやすいペットとしてアンドロイドが登場したり、労働をさせるためのアンドロイドなどが登場します。火星で奴隷として使われていた8人のアンドロイドが逃亡し、地球に逃げ込むという事件が物語を動かしていきます。

ナレーター:蒼木智大
再生時間:11時間12分

11. 日の名残り (カズオ・イシグロ)

Audible:日の名残り
Audible:日の名残り

1989年にイギリスで出版された『日の名残り』は、2017年にノーベル文学賞を受賞した日系イギリス人作家・カズオ・イシグロの代表作の一つです。カズオ・イシグロの小説は多数オーディオブック化されていますが、中でも『日の名残り』はAudibleでオススメな小説です。

物語の舞台設定は第二次世界大戦が終わって少し時間が経過した時代のイギリスです。とある屋敷で執事をつとめるスティーブンスがイギリス西岸への旅の道中で、今は亡き主人が生きていた1920年代から1930年代頃の記憶を回想しながら物語が進行していきます。

ナレーター:田辺誠一
再生時間:10時間50分

12. ペンギン・ハイウェイ (森見登美彦)

Audible:ペンギン・ハイウェイ
Audible:ペンギン・ハイウェイ

『ペンギン・ハイウェイ』は人気小説家・森見登美彦による2010年に書かれたSF小説です。同年の「日本SF大賞」にも選ばれ、2018年にはアニメ化されてさらに大きな話題となりました。

主人公は小学4年生の男の子・アオヤマです。彼の住む街に突如ペンギンの群が現れます。このペンギン発生現象の謎を突き止めるべく街を奔走するアオヤマと、彼が通う歯科医院のお姉さんが物語の中心となって進行していきます。

ナレーター:安國愛菜
再生時間:9時間30分

13. こころ (夏目漱石)

Audible:こころ
Audible:こころ

日本人にとっては最も有名な小説の一つである夏目漱石の名作『こころ』も、Audibleで聴けてしまうオススメの小説です。1914年に発表されて以来長く読み継がれる『こころ』は、教科書の収録されるなどして現代の若者にも馴染み深い一冊です。

物語は上・中・下の三部に大別することができ、それぞれ「先生と私」「両親と私」「先生と遺書」がテーマで構成されています。最も有名な箇所はやはり第三部であり、「私」と「先生」さらには友人「K」の関係性に焦点を当てて描かれていきます。人間のあらゆる感情の奥深くが、漱石の鋭い洞察と筆力によって描かれた不朽の名作です。

ナレーター: 佐々木健
再生時間:10時間5分

+1. 化物語 (西尾維新)

化物語(上)
Audible:化物語(上)

あの西尾維新の人気シリーズ「物語シリーズ」の全5シーズン27タイトルがアニメシリーズの声優陣によって朗読されるプロジェクトが始まりました。2021年2月から4月にかけて『化物語』の上・中・下がそれぞれ神谷浩史(阿良々木暦役)、加藤英美里(八九寺真宵役)、斎藤千和(戦場ヶ原ひたぎ役)によって朗読されるのです。

高校生の阿良々木暦を中心に、クラスメイトの戦場ヶ原ひたぎや羽川翼などの周囲を巡る怪異譚。シリアスな中にテンポの良いユーモア溢れるキャラクター同士の会話は西尾維新の真骨頂。丸々一冊声優による朗読というのは、アニメファンにもたまらないことでしょう。

他のファーストシーズンも朗読者は決まっています。

  • 化物語(上):神谷浩史(阿良々木暦役)
  • 化物語(中):加藤英美里(八九寺真宵役)
  • 化物語(下):斎藤千和(戦場ヶ原ひたぎ役)
  • 傷物語:井上麻里奈(老倉育役)
  • 偽物語(上):櫻井孝宏(忍野メメ役)
  • 偽物語(下):坂本真綾(忍野忍役)
  • 猫物語(黒):加藤英美里(八九寺真宵役)
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ナレーター: 神谷浩史
再生時間:7時間52分
▽英語版オーディブルでリスニング学習もおすすめ!▽
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Audibleについて

Audibleをスマホで聴く

Audible (オーディブル)とは、Amazonが提供する「耳で聴く読書」オーディオブックサービスです。

Audibleは月額1,500円でAudible会員になることができ、会員は毎月支給される1コインで好きなオーディオブックを1冊購入することができます。もちろん会員でなくとも購入は可能ですが、会員として買ったほうが圧倒的に割安です。

また単にAudibleを試してみたいという方も多いと思いますが、Audibleは最初の月は無料で1コイン支給されるので、安心して試してみることができます。もし自分に合わないな、と思っても無料体験期間中の退会ももちろん可能です。

特別な端末は必要なく、お使いのスマホ、タブレット、PCなどで聴くことができます。

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より詳細なAudibleについての情報を以下でまとめてみたので、Audibleが気になっている方は参考にしてみてください!

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Audible完全ガイド

Audibleは今後も話題作を中心にラインナップが続々と増えることが予想されます。新たなおすすめがあれば、随時紹介していきたいと思います。

ぜひこれを機に、耳で聴く読書で時間を有効活用してみてはいかがでしょうか?

それでは楽しい読書ライフを!

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