20代のうちにやっておくべき5つのこと

20代のうちにやっておくべきこと

人生で最もエネルギーに溢れ、先が明確にはわからないながらもがむしゃらに生きるのが20代です。そんな20代に向けて、今やっておかないと後悔すること、今しかできないことを先人の知恵を借りて5つ紹介したいと思います。ここでは本田健さん(『ユダヤ人大富豪の教え』でも有名です)のベストセラー『20代にしておきたい17のこと』を参考にしています。

20代の人は若いと言われてもいまいちピンと来ないかもしれません。それは今が自分にとっては最も年を取った時期だからです。しかし、30代以降の人に取ってみれば、どんなに努力しようがお金を積もうが戻れないのが20代です。まずは自分は20代でまだ若く、その若さがアドバンテージになるということを認識することが、20代にしておくべき第一のステップです。

もちろん30代以降でも人生を最大限楽しんでいる人はたくさんいます。ですが、20代でしかできないこと、やっておくとその後の人生に大きな影響を与えることは決定的に存在しています。

「あのときやっておけばよかったな…」という後悔をしないために、ぜひ今回紹介する「20代のうちにやるべき5つのこと」を理解して、生活に反映させていきましょう!

1. 好きなことを見つける

20代は好きなことをやり、大好きなことを見つける。これができればその後の人生はずっと楽しいはずです。20代で好きなことを見つけるべき理由ついて、著者はこう述べます。

多くの人が30代に入って、「このままでいいんだろうか?」と考えるようになります。そして、「もっと、自分らしいことをしたい」と思いながらも、日常生活のストレスとプレッシャーで、感覚が麻痺してきます。

つまり「今さら新しいことを始めても…」「仕事はつらいものだから…」と自分の本当にやりたいことに向き合えない状況に陥ってしまう人が多いということでしょう。

20代で好きなことを見つけることができると、単純に人生を楽しめる時間が長くなるということを認識しましょう。

2. チャンスを生かす準備をしておく

大学生でも社会人序盤の20代でも、チャンスは突然やってきます。そのときにそのチャンスをがっちり掴めるかどうかは、準備ができているかどうかにかかっています

成功している人は、若い頃からチャンスに対する感度がとても高いようです。誰に言われなくても、チャンスを生かす準備をしているのです。

例えば、仕事外の時間で「企画書千本ノック」を自分に課す。英語を死ぬほど勉強する、など自発的に努力をしておくことが準備です。

「ああ、チャンスだ!」と思ったときに準備を始めていては、もう遅いのです。

まずは掴み取りたいチャンスを察知するために、やりたいことを明確にしておく。そうすると準備の方向性も決まってきます。また準備のために行う努力は自信にもつながります。

授業で課される宿題、仕事でこなすべきタスク以外のところで、プラスアルファの準備ができないか、今から考えておきましょう!

3. 読書をする

20代の読書のしかたで、今後の人生が決まる

人に会う、旅に出る、映画を見る、人生を変えるきっかけになるものはいくつかあります。そのなかでも読書には「当たり」が多く、はずれたとしても損失は最小限です。せいぜい本にかけたお金とわずかな時間くらいなものです。

20代は忙しいようで、実は最も自由時間が多いと著者はいいます。

自分のものの見方、感じ方を含む人生観がつくられるきっかけは読書にも大いにあります。重要なのは、その本に何が書かれているかということよりも、それを読んで自分が何を感じたかを考えることです。もちろん知識を得るための読書も有益ですが、その先の「自分の頭で考える」ことも重要なのです。

ではどのような本を読めばよいか。「本というのは出合いだと思っているので、一人ひとり、その出合いは違っていい」という著者の意見同様、ぼくも同じ意見です。面白そうだなと思ったものを読んでみる。自分でいいなと思った本を大事にする。それでいいと思います。

あすどくくん
本を読む上で大事な学びが得られる本をいうのもあります。名著を中心にここにまとめたのでぜひ参考にしてみてください!「効果的な読書術を身につけるための本【おすすめ10選】

4. 専門分野を持つ

20代で自分の専門分野を持つことができれば、その先の人生大きなアドバンテージとなります

ここでいう「専門分野」とは、たとえば、「パンを焼いて生きよう」とか、「美で生きよう」とか、「雑誌で生きよう」とか、自分はこれだけはよく知っている、得意だということ、「これが自分の売りです」と言えるようなものです。

もちろんこれは人生の過程で変わっていってもいいものです。自分の好きなことや得意なことを見つけ、そこで全力で成果を挙げている人は、他の分野でも通用する傾向にあります。

「1. 好きなことを見つける」とも関連することですが、あれこれ考える前にとりあえずやってみないと、好きか嫌いか、得意か不得意かもわかりません

それがお医者さんであれ、パン屋さんであれ、自分が選んだ道を極めている人が、幸せに豊かになるというのが、いまの世の中の法則だと思います。

5. 人生の目的を深く考えておく

「20代のうちにやるべき5つのこと」の最後が、人生の目的を深く考えておくことです。

「なぜ自分は生まれてきたのか」「この人生で何をやりたいのか」を考えておくということです。これは30代、40代と自分の時間が少なくなっていくと、目の前のことに忙殺され、そのような本質的な問いについて考えることが難しくなっていきます。

だからこそ今考える必要があるのです。

人生にはアクシデントやトラブルがつきものですが、何が起きても、人生観が安定している人は、その影響をまったく受けることがないのです。

人生の目的を深く考えておくことは、自分のブレない軸を持つことにつながります。そのためのポイントの一つが、自分のルーツを辿ってみることです。

家系的にどんな職業の人が多いとか、もっと前まで辿ると歴史的な偉人に関連した人などに行き着くこともあるでしょう。そのようなルーツが無意識的に自分の人生に影響を与えることもあるのだといいます。

そんなことやってことがない、という人はぜひ家族や親戚に聞いたりして、自分のルーツを深掘ってみると面白い発見があるかもしれません!


いかがでしたか?20代になったばかりで、どのようなことを意識して生きていけばいいか。20代も後半に差しかかって、後悔しないためにできることが残されていないか。そんなことを考えている人には、先人の知恵を借りることは非常に有益です。

好きなことを見つけ、「専門分野」と呼べるレベルまで引き上げる、チャンスを掴み取る準備をし、読書や自分のルーツを通して人生を深く考えてみる。まずはそこから意識してみましょう!

ここでは部分的な紹介でしたが、『20代にしておきたい17のこと』の全部を知りたいという方はぜひ本書をお手にとってみてはいかがでしょうか?

それでは楽しい読書ライフを!

▽他にもオススメしたい本がたくさんあります!▽

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