前田裕二トークイベント: 行った人しか聞けなかったこと

前田裕二トークイベント: 行った人しか聞けなかったこと
2/8に青山ブックセンター(ABC)で開催された
『メモの魔力』(NewsPicks Book) 刊行記念 前田裕二 トークイベントについて振り返りたいと思います。
 
時間がとれず記事にするのがかなり遅くなってしまったのですが、
時間が過ぎても色あせない内容だと思ったので一歩遅れて共有させてください。
 
 
個人的には前田裕二さんには去年からファンかってくらい注目していて、前田さんが登壇するイベントには参加したことはあったのですが、前田さん一人に焦点が当たるトークイベントはこれが初でした。
 
▽前田裕二『メモの魔力 The Magic of Memos』×坪田信貴『才能の正体』トークイベントの内容はこちら!▽

前田裕二と坪田信貴から学んだ7のこと

 
もちろん10000字は少なくともメモった、スゴく面白い話が聞けたので一部ですが厳選して紹介します。
 

大きな目標立てることの重要性

□まず大きな目標立てることでみんなでそれを共有できる

→Twitterや書店でも応援・協力する人の共通の目標ができる

□「いけないかも」と思うくらいのところを設定

→ビジネス書で100万部は異例だが、あえてこの数字を設定することで限界を作らない

□あらゆる施策を実行できる

→目標が大きいと否が応でも施策を考え次々に打ち込まなければならない状況が作れる
→今回のメモの魔力100万部達成に向けても、試してる施策の数が何十、何百
 
前田さんは今回出された『メモの魔力』を100万部売るということを兼ねてから言っていて、Twitter、Facebook、イベントなど各所で耳にします。それも理由があったんですね。
 
そしてTwitterで募ったみんなの人生の軸を巻末に載せたり、タイトル当てた人とご飯に行くなど
施策の数がとにかくえぐい!
 
これくらいやらないで「本売れない時代だ」とか言ったらダメですよね。
 

キュレーターの価値

今後キュレーターに価値が出てくる。
キュレーターとは博物館などの学芸員のことで、情報が溢れるこの世の中で、
情報を適切に集め、人に届ける人が重宝される。
 
本屋さんの店員もまさにそうで、供給者側の視点で本をおすすめできるし、お客さんも自分が知らないモノに触れることができる。一方でAmazonなどのレコメンド機能はユーザー(需要側)の傾向に合わせるだけ。
 
つまり人軸が重要になる。この人が選んでくれてる本だから絶対面白い!というように。
 
今回のこのトークイベントで前田さんのオススメの本も紹介されました。
それがこちら!
 
日本軍の小失敗の研究

 
この本では面白いほど抽象化できる内容があって、転用もできるとのことでした。
(ぼくは新装版を楽天ブックで買いました!)
 
前田さんが実際に言っていた抽象化の例も紹介しちゃいます。
メモの魔力的に抽象化します!
◎日本軍が負けた理由の1つに、常に最新の戦闘機を使っていたことあげられる。常に最新のものを取り入れると、パーツなどもそれぞれの機体で異なり、基地に戻ってきた戦闘機を整備(パーツの交換や修理など)してまた出て行くまでに時間がかかってしまった。
◉最新のものを取り入れれば良いというものでもなく、古いものをずっと使ってるからこそのメリットもある。
★さてみなさんはどのような転用をするでしょうか?結構転用範囲が広そうじゃないですか?
 

目的があっての抽象化→転用

ただ漠然とメモをとって抽象化して転用するのでは、転用がスムーズにいかない。やはり目的や解決すべき課題があると、インプットの質も量も変わり、明確に転用までの道筋が見えることもある。
例えばこの本のタイトルをどうしよう、という課題があれば、嫌でも電車の中吊りの見出しが目に入ってくるし(普通にしてたらスルーしてしまうもの)、抽象化→転生もタイトルに活かせるように考える。
 
前田さん式の抽象化のメモ術をやったことのある人、やっている人はわかると思いますが、たしかに目的がないと、右のページが埋まりにくいですよね。
 
ちなみに前田さんは電車に乗ると情報がありすぎて頭が爆発しそうになるんだとか。例えば、中吊り広告の一行からでも抽象化できるので、50行の中吊りが10枚あれば500個ファクトと抽象化ができちゃうことになるわけですね。前田さんはガチでそれをやっちゃうんだろうな、、、
 

最後に

 

一つ持ち帰ってもらうとしたら

と前田さんが最後にお話してくれた内容がこちら。
 
目標を言語化して表に出す
 
どこに向かって生きてるかを言葉にして伝えていくことが大事
 
これは上記の1番目の項目でもあったように、目標を言語化し誰かに言ったり、自分で意識することは非常に大事です。周りに影響を与えたり理解を得るためにも重要なことですよね。
 
まだまだ全然一部だったのですが、ひとまずこのへんにしておきたいと思います。
また加筆することもあるかもしれませんので、ぜひ見に来てください!
 
前田さんが毎日気が遠くなるほどの量のメモをとって達した考えを、命を削って書いた『メモの魔力』。
良い本には往々にして言えることですが、1500円かそこらとか、安すぎるだろ!というのがぼくの考えです。
 
まさかまだ持ってないなんてことないですよね?
『メモの魔力』今から読んでも遅いなんてことはありません!

 
>>Kindleはこちら
 
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