【書評&要約】20代にしておきたい17のこと

20代にしておきたい17のこと

『20代にしておきたい17のこと』 本田健

必読度: ★★★☆☆
読みやすさ: ★★★★★
専門性: ★☆☆☆☆
汎用性: ★★★★☆
自己投資度: ★★★★☆

*必読度(今読むべきか、今後も長く活かせるか)/読みやすさ(内容のわかりやすさ、読みやすさ)/専門性(ある分野での深い知識を扱っているか)/汎用性(さまざまな領域に応用可能か)/自己投資度(今すぐ役立つかはわからないが、将来的に重宝する可能性)

【本書の内容】

後悔のない人生を送るために、
20代のいま、何をすることができるのか。
そして、その先に、どんな輝かしい未来が待っているのか。
ベストセラー『ユダヤ人大富豪の教え』の著者が、20代のあなたに送る、17のメッセージ。

◎目を覆いたくなるような、人生最大の失敗を恐れない。
◎「キャンセル待ち」をしてでも、死ぬほどの恋をする。
◎すべてを投げ出してもいいと思えるほどの、親友を持つ。
◎「好き」「嫌い」の感情を研ぎ澄まし、才能のかたちを知る。
◎人生をよりよい方向へ導いてくれる、メンターを探す、など。

あなたの幸せを決められるのは、あなたしかいません!

(Amazon.jp本書ページより)

「20代の生き方」入門

『20代にしておきたい17のこと』の主な対象はタイトル通り20代ですが、高校生から30代前半くらいまでの人にとっては十分ためになる内容だといえます。また仕事やお金、恋愛などの身近なテーマを取り扱っていて、読みやすさという点では読書初心者でもスイスイ読むことができます。学校や仕事、プライベートと人生のどの場面でも生かすことのできる知識と、今後の人生を決定づける教訓を学んでおいて損はないのでは、という一冊です。

「若い」ということはそれだけで価値があるもので、20代はまさにその特権を有しています。そしてその時期が過ぎてしまうと、どれだけお金を払ったところで後戻りはできません。だからこそ、後悔しないよう20代でやるべきことをやっておこうというのが本書の趣旨です。

万人に当てはまる「これはしておくべき」という正解は存在しませんし、人によって生き方なんて違うというのもその通りです。一方で、多くの先人が「これはやっておけばよかった」と思っていることがあるのもまた事実です。それを20代前後であらかじめ知っておけば、自分にも選択肢が増えるのです。その択を選ぶかどうかはあなたが決めればいいのです。

お金や時間の使い方、恋人や友人、家族との関わり方、自分に適した仕事の見つけ方や姿勢、自分を磨き上げる方法など人生のあらゆるテーマが網羅されています。

そんな人生のヒントを教えてくれる著者は、お金やライフワークをテーマとした著作を多数出版している本田健さんです。本田さんは経営コンサルティング会社やベンチャーキャピタル会社などを経営する一方で、100冊以上(本田健 公式サイトより)もの自己啓発本を出版しています。中でも『ユダヤ人大富豪の教え』は最も有名な本田さんのベストセラー書籍でしょう。

そんな本田さんは自身の20代をこう振り返ります。

20代のときの私も、成長する意欲あったものの、空回り気味で、進路に迷い、パートナーシップに迷い、人生に迷っていました。

今その時間を生きている人も、少なからず進路、仕事、人間関係などにおいて問題を抱えているのではないでしょうか。誰もが「こうしておけばよかった」と本音で痛感している後悔を、「今やるべきこと」として捉えられる20代は幸せかもしれません。

本書中の17の学びのうち、5つのポイントに厳選して最重要項目をこちらで紹介しています。もし興味があれば、覗いていってください!

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