速読の結論: 初心者でもできる「速く深く理解できる」読書

速読の結論: 初心者でもできる「速く深く理解できる」読書
突然ですが、あなたは本をどのくらい読みますか?
 
またどのくらいのスピードで読んでいるのか意識したことはあるでしょうか?
 
今読んでいるスピードを上げることができたらどれだけいいかと思うことはありませんか?
 
例えば、1冊に5時間くらいかかっているのが1冊2時間で読めるようになるだけでかなりすごいことですよね?
 
1週間に1冊=月4冊(年間約50冊)という人ですら日本人のトップ10%に入るペースらしいのですが、それが1週間に3-4冊になれば年間150-200冊読めることになります。
 
僕も日頃本を読む方だとは思いますが、読むスピードは人並みだと思います。
 
速読ができたらなあ、それはずっと思っていたことですが、「5分で1冊読もう」「目を鍛えよう」などどこかうさんくさいなぁと感じていたのも事実です。
 
しかし、しっかり内容も理解して速く読むという速読法もあることがわかりました。
 
「速読教室に行くお金はないなあ〜」
「速読の本はたくさんあるけど、どれを選べばいいんだろう〜」
 
と思ってる方にこそこの記事を読んでもらいたいと思います。
 
ここでは僕が選りすぐった速読に関する本3冊で紹介されているそれぞれの速読法の特徴と、
 
実際にその速読法で実践してみた感想を紹介していきます。
 
どれも違う方法で、読書の目的ごとに最適な方法があります。
 
あなたにぴったりの速読法を身につければ、よりたくさんの本を読むことができるはずです。
 
ここで紹介する3つの速読法は、速読初心者でも実践しやすい難易度の低いものだと感じました。現に僕でもつまずきもなく速読に入門できたという感じなので、ぜひ試してみてください!
 

速読の3タイプ

①ストックリーディング

宇都出雅巳 『どんな本でも大量に読める「速読」の本』
 

宇都出雅巳『どんな本でも大量に読める「速読」の本』

速さ ★★★★★
理解度 ★★★★☆
入門度 ★★★★☆
 
詳細はこちら>>1冊30分でしっかり理解できる速読法
 
ストックリーディングの特徴はとにかく高速で何度も読んで、自分の中に知識を貯めていくことで速く読めるというもの。
 
個人的にはこの速読法が最も現実的かつ効率的で、自分にぴったりでした。
 
速読の流れは以下の通り。
 
□目次を1分で5回転する(腑に落ちない場合は2分で10回転する)
 
□まえがき・あとがきを5-6分で10回転
 
□本文の見出しを5-6分で3回転
→全てのページをめくりながら見出しのみをザーッとみていく
 
□本文の気になる箇所を中心に15分で数回転する
 
大きく分けると以上の4パートですが、どのパートもかなりのスピード感をもって読まないと速読の意味がなくなっていまいます。
 
ここで重要なポイントは2点!
 
「音にしない」
 
「わかろうとしない」
 
「音にしない」はスピードを加速されるのに重要なポイントです。声に出して読むことは当然、心の中で文字をていねいに追って黙読するのもNGです。黙読する癖がついている人も多いかと思いますが、慣れてしまえば意外とパーっと読めます。「文字に目を通す」という感覚に近いかもしれませんが、視野を広くもって、スーッと流していきましょう。
 
「わかろうとしない」は途中でつまづくのを防ぎ、速読スピードの加速を妨げないために必要なことです。目次などは抽象的な言葉が多かったり、そもそも慣れ親しんでいない言葉が多い場合、全てを理解しようとすると立ち止まってしまい、普通の読書と変わらなくなってしまいます。「速く読んでわからないなら時間をかけてもわからないだろう」くらいの気持ちで流しましょう。このストックリーディングのポイントは「何度も読む」ことにあるので、最初にわからなくても、徐々に理解度が深まり最初にわからなかったことも無理なく理解することができるようにケースがほとんどです。
 
こうしてトータル30分で要点がまとまった箇所と自分の気になる箇所を何度も読みます。何度も読む過程で短期的にストックを蓄え、加速度的に速読スピードが上がり、理解度も深まります。
 
こうしてストックを蓄えると、次に読む類似テーマの本の速読もより速く深く読むことができます。
 
テクニックではなく、知識を蓄えると理解が速いという考えが根底の速読法だから納得です。

②ハイサイクルリーディング

苫米地英人 『年収が10倍になる速読トレーニング』
 

苫米地英人 『年収が10倍になる速読トレーニング』

速さ ★★★★☆
理解度 ★★★★☆
入門度 ★★☆☆☆
 
詳細はこちら>>理解度はそのままに6倍速の速読法: ハイサイクルリーディング
 
②ハイサイクルリーディングの肝はストックであり、内容を理解していると速く読めるという根底から成り立つ速読法です。
 
①のストックリーディングに似ていると思いますよね?
 
たしかに基本的な考えは似ているのですが、具体的なアプローチが少し異なります。
 
ゲシュタルトを構築し(簡単に言えば「知っている状態を作る」)、初めて読む本でも事前に知識があるかのように読むことで速読を可能にする。そのスピードで何度も繰り返し読むというのがハイサイクルリーディングです。
 
単純に読むスピードを上げるトレーニング法やコツも合わせて紹介されています。
 
ここではノウハウを3つに分けて紹介します。
 
□ハイサイクルリーディング1
一つ目が「先読み」です。1秒でも前に内容を知っていれば、ゲシュタルトを構築しているような状態になり速読が可能となる、という大胆な発想です。
 
文を読むと同時に1行隣も意識するということです。意識して隣の行も目に入れるのですが、ここでのポイントは「読んではいけない」ということです。本行はおろそかになっては元も子もないからです。
 
□ハイサイクルリーディング2
二つ目は、クロックサイクル(人間の生体時計)を加速させるという方法です。
 
これには日常生活からトレーニングが必要で、
朝食を食べるにしても歯を磨くにしても、歩くときでさえスピードを速める意識を持ちます。
 
もちろん読書でもトレーニングが必要です。ただ漫然と読むのでなく、常に読書中に「もっと速くもっと速く」と自分の中で音読スピードを加速させていきます。
 
ここでのポイントは「しっかり意味を理解すること」です。
 
□ハイサイクルリーディング3
著者の人格になりきってしまう、というのが三つ目の速読法です。
 
著者の人格になりきればイメージする力がより高められ、本にのめりこめるため読書スピードも上がっていきます。
 
こうして、
①理解度はそのまま(これまでの読み方と同じレベル)
②6倍速の読書スピード
というゴールを達成する速読法がハイサイクルリーディングです。

③二割読書法

齋藤孝 『齋藤孝の速読塾 これで頭がグングンよくなる!』
 

齋藤孝 『齋藤孝の速読塾 これで頭がグングンよくなる!』

速さ ★★★☆☆
理解度 ★★★★☆
入門度 ★★★
 
詳細はこちら>>2割読んで8割理解する速読: 二割読書法
 

二割読書法は文字通り2割しか読まない速読法です。しかし8割を理解しようというものでもあります。

二割読書法のポイントはいかにテーマを外さずに質の良い20%を見つけられるかということと、アウトプットを意識できるかということに尽きます。

最低限の分量を読み、なおかつ要約+自分の意見を加えたアウトプットができたらこれ以上ない読書の成果と言えるのではないでしょうか?

アウトプットと聞いて一番わかりやすいものが書評ブログや講演・スピーチでの引用(より日常的な友達との会話もアウトプットに含まれると思いますが)などではないでしょうか。

ここではいかに正確に速くテーマに沿って20%見つけて読めるかということと、いかにアウトプットするかという2軸で紹介していきます。

□テーマを外さない

速読においては最も重要なことと言っても過言ではないですが、速く読みつつテーマを外さないということ。
 
テーマを外さないためには事前の準備段階が重要になってきます。本といえば「初めから順番に読む」のが当たり前だと思ってる人も多いかもしれませんが、どちらかというと本屋で立ち読みしている感じがこの速読法は近い感覚です。
 
テーマを外さない=全体を把握すること、と言い換えることもできますが、そのために役立つのが以下の順番でまず読んでいくことです。
 
・タイトル
・カバー
・裏表紙
・目次
・はじめに
・あとがき
 
これらは本の重要なエッセンスが凝縮された部分と言えます。
 
ここを最初に読み、テーマに当たりをつけることで、誤解なくスムーズに20%を見つけやすくするわけです。(かなり説明を端折ってますが、簡単に言うとこんな感じです。)
 
またもう一つ読書する上で重要だと考えるポイントが「テーマ別読書」です。筆者である齋藤さんはa bookで読むのではなくbooksとして読書を捉えることを提言しています。
 
つまりあるテーマについての本を読むときは1冊で考えるのではなく複数の本を読むことが重要です。
 
単発で様々なテーマの本を読むより、同じテーマの本をいくつも同じタイミングで読んだ方が、理解も深まり速く読めます。
 
□いかにアウトプットするか
その本の要約ができて、さらに自分なりの意見を付与してアウトプットできることこそがこの二割読書法のゴールですが、読むべき20%を見つけていく上で、お気に入りの箇所を3つ「引用マイベスト3」を見つけましょう。キーワードに丸をつけたり、線を引いたりと本を汚しながら「自分なりの一冊」に仕上げていくのもいいでしょう。その過程で「おっここ共感できるな」「新しい考え方だな。誰かに話せそうだ」と思ったら引用マイベスト3にランクインさせましょう。その引用箇所にキーワードをつけてその本を説明できれば上級レベルに到達というわけです。
 
以上が二割速読法の簡単な実践方法です!

それぞれの速読法を試してみた

ホリエモン 本

 
やり方ばかり紹介して自分で実践しないのも違うので、ちょうど読みたかったホリエモンの本でそれぞれその速読法を実践してみました。
 
あなたにぴったりの速読法を見つける参考になればと思います!
 
各速読法を試していく上で、タイマーをセットしながらどのくらいで本を読めるんだろうと意識していたので所要時間も参考にどうぞ。
 
もちろん本によって読む時間は異なりますし、ホリエモンの本は比較的読みやすい本なので初めてでも速読法を実践しやすかったというのもあります (各々の本の感想はまた別途ご紹介します)。
 
しかしどんな本も最適な速読法を自分のものにすれば、かなり速い時間で深い理解ができるんだろうなと感じました。
 

①ストックリーディング

実践した本: 堀江貴文 『ハッタリの流儀 ソーシャル時代の新貨幣である「影響力」と「信用」を集める方法』

所要時間: 37分
読後感: ストックがないと確かにスーッと読むことは難しい速読法ですが、時間を制限したり何度も繰り返す読むことで「速読」を体感できる。本の重要なテーマや内容もしっかり理解できた。
 
上記のストックリーディングのやり方で紹介した流れに沿って自分の経験を紹介します。
 
□目次: 2分で5回転する (理想時間: 1分で5回転する)
→やってみるとわかりますが、かなりのスピード感です。つまり「読む」というよりは「見る」に近い。それでも立ち止まらずに何回転もして倍の時間がかかってしまいましたが、なんとなく本のテーマや個人的に読みたいところは把握できました。
 
□まえがき・あとがき: まえがきは5分で4回転、あとがきは3分で5回転 (理想時間: 5-6分で10回転)
→こちらも理想はしっかり5回転ずつくらいしたいところでしたが、時間を意識した結果まえがきの回転数が1回足りず。本書はあとがきが短かったので速くできましたが、本によっては結論が記されている箇所なので理解できるまで読みたいところです。
 
□本文の見出し: 6分強で3回転 (理想時間: 5-6分で3回転)
→目次などを読んでいるので本文の見出しも結構しっかり頭に入って来る感じで、周りの言葉もなんとな〜く見ている状態です。しかしここでも全てのページを3回転しなければならないので、かなりのスピード感を持つことが重要です。
 
□本文の気になる箇所: 20分で1回転 (理想時間:15分で数回転)
→この箇所はすごく反省です。本当ならより短い時間で数回転しなければいけなかったのですが、これまでの癖で途中から結構しっかり読んでしまいました。いかに重要または興味のある箇所を見つけるかというのがポイントになってきそうです。
 
全てのパートでスピードが求められるのですが、「音にしない」「わかろうとしない」を徹底すればそれほど難しくはありません。これまでの自分の読書癖でしっかり理解しないと進めないみたいな箇所が度々出てきますが、「結局後々わかるから飛ばそう」くらいの感じでとにかく止まらずに何回転もしましょう。
 
そうして同じテーマの本を同じように読んでいく中でさらなるストックが蓄積されてより速く深い読書が可能になるわけです。

②ハイサイクルリーディング

実践した本: 堀江貴文 『あり金は全部使え 貯めるバカほど貧しくなる』

所要時間: 60分強
読後感: トレーニングをしないと難しい。先読みが慣れてくればもっと速くなるし、日々の生活にもスピードを取り入れていけば確かに意識全体のスピードが速くなることはあるかもなあと思いました。
 
このハイサイクルリーディングは上記の通り、日頃の生活の中での意識もかなり影響するので一概にこの所要時間は長いのか短いのかということは言えませんが、あくまで6倍速を筆者はゴールとしているので、通常2時間かかるなら20分くらいがゴールですね。
 
今回はすぐに実践できる「先読み」を主な速読法としました。これも慣れればもっと速く読めるようになるのだと思いますが、初めてやって見た感想は少し難しいです。常に負荷がかかっている感じだからです。
 
1行先も同時に目に入れる意識は常にしていましたが、そのおかげで速く読めていたかはまだちょっとわからない現状です。トレーニング不足ですね。
 
ただ、声にしないでスーッと読むことも意識していたのですが、とにかくつっかえず約1時間あっという間に読めていたという感想です。

③二割読書法

実践した本: 堀江貴文 『健康の結論』

所要時間: 60分強
読後感: アウトプットまで考えて読書をすると初めは時間が少しかかるが、それこそ読書のあるべき姿と感じました。「読んで満足、はい読了」みたいな読書はあまり意味がないと思っているので。本文を読む前にいかにテーマを捉えられるかなので、他の人のレビューやその本についての記事などをサッと読んでおくのもいいかもしれません。
 
まずは表紙や帯から入るこの二割読書法。これでかなりテーマは掴める気がします。
 
次に目次を5分ほどで結構入念に読み込み、結構テーマの当たりはつけることができて、もう見当違いな20%を選ぶことはないだろうというところまで重要なテーマは理解できます。
 
次に、はじめに6分、おわりに2分を費やし、先ほど当たりをつけたテーマが間違ってなかったなという確認ができました。
 
本の構成が非常にわかりやすかったのもあって、正直この時点で誰かにこの本の要約は簡単にできるくらいのレベルだったと思います(具体的な例や数字を引用するレベルではありませんが)。
 
そして本文を50分ほどかけて読みました。一通り読めてしまったのですが、少しこの分野に知識があれば読まなくてもいいところがあるので、より短い時間で良質な20%を見つけることはできると思います。つまりa bookではなくbooksという概念で「この本を読もう」というよりは「このテーマを勉強しよう」という姿勢で読書すると、2冊目3冊目が圧倒的に速く読めると思います。
 
もちろん引用マイベスト3も見つけました。(具体的にはp.153&161あたりのHPVの記述、p.178の歯にかんする記述、p.27&30&33あたりの人生が長くなっているんだから思考をシフトするという趣旨の主張)
 
ホリエモンの本は結構親しみがあるので、著者に憑依させるということも比較的容易にできたかなと思います。おかげでより速く速読できた感じがします。

速読の結論

結局どの速読法がベストなの?という話ですが、今回思ったのは人によって向き不向きがあるということ。

人によって速読の目的は異なります。

-とにかくいろんな本を乱読したい
-重要な箇所だけ読めればいい
-一冊全て読みたいがスピードアップしたい
-毎日1冊読んでアウトプットまでもっていきたい
-読むべき本読むべきでない本を見極めたい

などさまざまです。

僕の速読の目的は「いかにいい本と出会い、速く深く理解できるか」です。

欲張りだと思いますか?

でもこれできるんじゃないかと思うんです。必ずしも上で紹介した3つの速読法から選ぶ必要はありません。

それぞれの要素を組み合わせればいいんじゃないでしょうか。

そこで最強速読法を考えました。

流れは以下の通りです!

1. まず読書についての考えを改める

読書と聞いたら、一冊まるまる頭から最後まで読まなければいけないという考えを捨てましょう。

関心のある箇所だけ読んでもいいですし、知ってるなと思う箇所は飛ばし読みしたっていいんです。学校で教えられた「はじめから最後まで全て読む」という読書の考えは一度捨て去りましょう。

またあなたの読書スピードについても見つめ直しましょう。「自分は本を読むのが遅い」「読書って1週間くらいはかかるよね」という人も、今回速読するにあたって、1日で何冊も読めるんだという意識に変えましょう。文章を読むときも音読・黙読はしないで「目で流す感じで」スーッと読んでみてください。まだまだスピードアップができるはずです。

2. 知りたいテーマを選定する

③の二割読書法でも詳しく述べましたが、まずは関心のあるテーマを決めて、関連の書籍を複数冊連続で読みましょう。

「この本話題だから読んでみよう」もいいですが、効率よく知識を蓄えて速読スピードを加速させるには同じテーマの本を固め読みすることがコツです。

3. その本の内容を予想する

ここから本を読むフェーズですが、まずはその本が何について書かれていて、どんな主張の本なのかの当たりをつけましょう。すぐに本文を読み始めたい気持ちもわかりますが、事前にこの作業をするだけで一冊にかかる時が大幅にスピードアップします。また下記のステップを経ることで、だいたい読むべき本か、そんなに時間をかけて読むべきではない本かという見当もつきます。

①表紙、帯、目次、はじめに・おわりにをさっと読む (目安時間: 10分ほど)

→本の内容や構成をざっくり知ることができます。ここでストックリーディングの「何度も読む」ということを実践します。目次を5周、はじめにおわりにを3周ずつほどできれば理想です。またしっかり読むべきか否かという判断はだいたいこのフェーズでできます。特に目次がわかりやすく面白い本だと、読むべき本だと言えるでしょう。

②その本について少し調べてみる(目安時間: 5分ほど)

→Amazonのレビューでもいいですし(質に問題があるものも多いですが)、書評ブログのようなものでもいいので、まとまった記事みたいなものを検索して探してみましょう。1-2分で読めるものならあらかじめ読んでおくと本の理解を助けてくれます。話題となってそうな本は特にレビューや記事が多いので見つけやすいはずです。

4. 本文にザッと目を通す

本文の見出しをザッと1周してなんとなく重要そうなところ、面白そうなところをチェックします。目次などを何度も読んでいるので、「ここちゃんと読みたいな」という箇所がわかりやすくなります。

5. 気になるところを重点的に読む

4で当たりをつけたところに集中して読みます。ここでも時間をかけ過ぎず、何度か読むスタンスです。そしてこのへんでアウトプットを特に意識して、引用できそうな箇所を3箇所ほど探します。「友達に話そう」「ブログやTwitterで書こう」という意識を持てば、探しやすいはずです。このプロセスが最もその本の情報が、自分の知識に変わる瞬間だと思います。

6. アウトプットする

これはどのような形でもいいですが、読んで理解したものを誰かに話すなり実際に行動に移すなどのアウトプットをして初めて読書が身を結ぶと言えます。

「やっと読み終わった」「理解できて面白かった」だけで終わってしまうともったいないと思うのです。

以上①-⑤が僕なりに生み出した最強速読法です!

全てのパートを通じて重要なポイントはやはり、「とにかく声にしない」、「わかろうとしない」ということです。繰り返し読むから気楽に読めるし、「頑張って時間をかけて全てを読まないと身につかない」という発想こそが速読を妨げる要因です。

 

自分にとって重要な箇所だけ読んでもいいし、頭から読まずとも好きな箇所から読んで他の章にも興味が出てきたら読めばいいんです。

そして「この本好きだな」「今の自分にとって必要なことがたくさん書かれている」という本は結果的に何度も読んでバイブル的な存在になっているかもしれません。

今後も速読に磨きをかけて、さらに最適な速読法を研究していきますので、進展があったらまた共有していきたいと思います。

最後まで目を通していただき、ありがとうございました!

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